どんなこと？
2022年に入り、目標や抱負をあげて、
1か月たちました。
計画に通りに進めている人も、
まだ、波に乗れていない人も、
あるちょっとしたことをやってみるといいと思います。
それは・・・
もういちど、昨年を振り返ることです
毎年初めに立てた目標、抱負が実現しない。
うまく目標や計画を立てられない。
計画通りに行動できない。
こんな方には、ちょっとしたことを提案したいと思います。
今年の目標をどこに目を向けて決めていますか？
今年の目標を立てるとき・・・
つまり、その時は今ですよね。
今から未来の事を考えていくわけです。
未来って、どうなるかわかりませんけど、
一つ言えるのは、
これまでの積み重ねで決まるんだと思っています。
なりたい自分に突然なるわけではないですよね？
これまでの積み重ねの結果だと思います。
積み重ねって過去の事ですよね？
今年の事を考えるために、
過去の事を考える必要があります。
次のことを考えていきます。
昨年の目標に対しての振り返り
過去の自分との清算（別れ）
これらをやってから、今とこれからを考えていくのです。
新年早々の目標は意外と浅くて軽い
新しい年が明けて、
気分爽やかに、
未来の事を考えるって、
とても気持ちがいいんです。
リセットボタンのように、
ゼロベースになるので、
自分の気持ちが昂るんですね。
もちろん悪い事ではありません。
未来に向かって、
何をしようか考えることはとても重要です。
ですが、過去のことを整理しないで、
ゼロから考えるのはちょっともったいないと思いました。
誤解を恐れずに言うと、
ゼロベースで考えた目標って浅くて軽いんです。
仮に、昨年がとてもよくない年で、
何も成果が得られなかったと思っていても、
なにかしら、積み上げてきたものはあるはず。
チリのように積もって、
とても低い山だったとしても、
自分にとってプラスになったものがあるはずです。
これまでの酸いも甘いも盛り込んで、新旧織り交ぜた自分を目指す
私も、
暗黒時代だった年が連続していた頃がありました。
鬱までにならなかったのが不思議なくらい、
辛かった時代です。
その中でも、もがいて藁のようなものにすがりついたことがあります。
それを、その年の成果として、
目標が達成されなくても上積みしていったのです。
これは、数年後に大きな効果を発揮していきます。
これまで一つの職業にこだわってきましたが、
今は、強みを発揮できる職業を手に入れています。
暗黒時代から抜け出すまでの数年を振り返ると、
毎年の切り替わりに、
前年の辛いことを、丹念に確認していました。
辛い中でできたこと、
予定通りできなくても前進したこと
こういったことを、新たな年に持ち越し、
継続していくことができていたのです。
これが、私のライフワークである、
習慣化のコーチング業につながっています。
さらに、前年との自分に、
感謝の気持ちで決別しました。
過去の自分は今の自分に成り代わっています。
特に、良かった年の自分はもういないと思い込むのがいいようです。
悪かった年の自分には、よく頑張ったと労うのがいいでしょう。
そして、新たな自分に生まれ変わる儀式を持っておくのが良いようです。
まとめ
正しい努力は無駄にならない
ゼロからではなく、積み上げたものからスタートしていく
以前の自分に感謝を、これからの自分に歓迎を
あとがき（一つでも、少しでも共感いただければと）
2022年2月となり、
昔の自分はどんな感じだっただろうと振り返ると、
1か月もたったのに、
何もできていない、何もやってない・・・
と、ネガティブに考えてしまう自分です。
ホントはよく自分の成果を見ると、
できていることはあるのに、
できていないことばかり着目しちゃうんですよね。
そんな時の自分に言ってあげたい。
もっと自分を大事にしろと。
そんな言葉を、皆さんにも伝えたいです。
まだ11か月もあります。
どっしり生きましょう。
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